momoのキルト

令和元年8月13日からこちらに移転しました。 宜しくお願いします。

断捨離は 思い切りより あきらめか?

昨日、娘(37)と孫(17)の 断捨離部隊 がやって来た!

娘から「パッチワークの本を捨てて」

息子から「布を捨てて」と言われ、大喧嘩になる。

 

私が死んだあとのかたずけを娘がするので

私が死ぬ前に ある程度 かたずけて欲しいと言うわけですが、

必ずしも 親が先に死ぬとは決まっていない。

私の母は、母の母より先に死んでいる。

まぁ、それはいいとして、

 

昨夜から今日、

リビングにあった 目ざわりなパッチワークの本を

ほぼ(ブックオフ)へ持って行きます(マジ泣き)

 

次に 布部屋の整理&整頓。

同居の息子(32)の でっかいクローゼットが鎮座してるのが原因で、

むしろ 私は被害者だと思うのに、

なぜ「布を捨てろ」と言われなかんの?

 

下の写真は、パッチワーク全盛期に作ったバック。

右上の水色のバックは、名古屋の高島屋のキルト展で

野原チャックさんに褒めてもらった物です。

全部捨てようと思ったけど、やめた!

明日から、左上の赤いバックを使う予定です。

ハンドのキルティングなんて、もう作れないのよ。

白い丸印の 小さいバックも手縫いです。

昔、ジム用に、お水を入れて、マシーンにぶら下げてたバックです。

状態が綺麗だし、やっぱ 捨てれない。

右下のだけ捨てました。

失礼 きわまりない 猫ですが 可愛いから許す。

私の母は体が弱くて56歳で亡くなったのですが、

そんな母に「死んだあとのかたずけが大変だから要らない物捨てといて」

なんて、口が裂けても言わないし、言う必要もなかった。

いまだに、母のタンスが1本あるけど、中身は捨てれない。

そう思ったらパッチワークの本なんか屁でも無いで、捨てたるわ。

 

<どーでもいい情報>

人を動かす時は「北風と太陽」がいいと思う。

娘「お母さんはハンドメイドが生きがいだから、

 もう死ぬまで思う存分、布買って、思う存分作っていいよ!

 あとは私がミンネで売るから大丈夫だよ!」

と、言ってごらんなさい。

私は、安心して 逆に 捨てまくると思う。

ごきげんよう