今日は、我が家の大事件を書きます。
(私が入院中の4月26日の話です)
4月26日(金)
息子(33)の部屋が換気のために
ドアとサッシが開いていたそうです。
たぶん時間は午後15時頃だと思います。
猫のさくら♂19才が静かにサッシから出て
ベランダから階段を降りて庭に脱走。
庭から、外部に出たようです。
で!
夫がさくらが居ないのに気付いたのが夜の20時頃(おそ!)
こりゃえらいことになった!と、
夫と、息子(33)が血相を変えて
外の駐車場から、公園、家の周りを必死で探したようです。
夜なので懐中電灯で息子が「さくらー!」と叫ぶ声に
同じマンションの5階に住むブラジル人が、
「ネコを探してますか~~~?」
と、ベランダから声を掛けてくれた。
で!その方が、さくらを抱っこして下まで降りて来た(え!)
ありがとうございます。感謝!感謝!
言葉では分かりずらいので、
ここから本人による再現ドラマをご覧ください。
庭から脱走して、このくだり坂を下りて行ったさくら。
行き止まりです。
右側は車が走る道路です。
たぶん、このあたりをウロつくさくらを見つけたブラジル人が
「眼の良く見えない猫が居る」と、保護してくださったのです。
横は道路です。マジ道路に出たら危なかった( ;∀;)
奇跡① 同じマンションに住む人が通りかかったこと。
奇跡② 保護された時間が昼間だったこと。
保護してくださったブラジル人が
コンビニで猫の砂とご飯を買ってくださり、
Facebookで投稿しようとも考えていたそうです。
実際に現場に居なかった私は、なんだかピンときませんが
その場にいたら号泣だったと思います。
心臓には悪いけど、感動もあったでしょう。
またもや「まが玉」に守られたさくらでした。
今日も皆さまが笑顔の1日になりますように