今日は、弘法院へお施餓鬼に行った。
PM12:50 待合室で、お茶とお菓子を食べて待つ。
PM13:00 お経が始まる。
隣に座った女性（60代？）に、
「このお寺さん、さびれてきましたね？」って言うと、
『私も思います、エビフライの時から来てますから〜』
「はいはい、私も同じです！」
檀家さんは、みんな同じように感じているんだね。
特に今回気になったことに、
檀家さんがお寺にお供えする品物が３つしか無いのです。
私もやめようかな、と思ったのですがお供えしました。
昔は、いっぱいだったのにね〜。
PM13:15 卒塔婆をいただいて帰る。
お墓に向かう道中で夫が、
「あの坊主に徳が無いんだわ、
徳があれば、人も物も集まってくるわ」
と、めずらしくまともな事を言うので、
亡き母が言ってるのかも？と驚いた。
それと、お盆のお参りも、
今年から檀家さんにタクシー代を払わせるし、
数年前から檀家さんにくださるお中元の「そうめん」を廃止にしたのだ。
そうめんが欲しくて言ってるわけではないけど
自分は施さず、相手に欲しい欲しいと求めてばかりではどうなんだろう。
そーいえば、数年 あのフィリピン奥さんの姿を見ていない。
なんか、右肩さがりで すさんでゆくお寺が心配だ、
と、毎年言ってる気がするが・・・
尾畠さんの１ミリでもいいから
私もお徳積みをさせていただこうと思う夏の終わりに
合掌
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