momoのキルト

令和元年8月13日からこちらに移転しました。 宜しくお願いします。

芽生えてた感情切って泣いて 所詮ただ ぼんよう知って泣いて

今日は、パッチワーク教室の日でした。

教室に入ると、なんか暗いムードが漂っていたので
「どうしたんですか?」って聞くと、
生徒の長谷川さん(50代)が しばらくお休みするとのこと。

長谷川さん 「入院してる父(90代)の様態が悪くて・・・
        いつ病院から電話が来るか分からないし・・・
        死んじゃうかと思うと・・・・涙涙涙 」

全員 絶句。

私は、もらい泣きしてしまった。

私の母は、56歳で突然死(脳出血)だったので
弱っていく親の姿を見てたわけではないから
長谷川さんの想いは
それはそれで苦しく切ないだろうと思います。

親が どんな死に方をするかは想像が出来ず、
まさか、突然死をするなんて思ってもみなかったから
私は心の準備が出来なかったわけです。

長谷川さんに どんな言葉を掛けてあげたらいいのか
迷って迷って発した言葉が、

「早かれ、遅かれ 親は死んじゃうんだよね・・」

私なんか、31歳の時に 母(56)が亡くなったわけですから
そら〜そら〜悲しいなんてもんじゃなかったけど
若かったから乗り越えれたのかな?と思っています。


教室でやろうと思って 朝しつけを掛けたのに
何もできなかった。 

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