今日は、パッチワーク教室の日でした。
教室に入ると、なんか暗いムードが漂っていたので
「どうしたんですか?」って聞くと、
生徒の長谷川さん(50代)が しばらくお休みするとのこと。
長谷川さん 「入院してる父(90代)の様態が悪くて・・・
いつ病院から電話が来るか分からないし・・・
死んじゃうかと思うと・・・・涙涙涙 」
全員 絶句。
私は、もらい泣きしてしまった。
私の母は、56歳で突然死(脳出血)だったので
弱っていく親の姿を見てたわけではないから
長谷川さんの想いは
それはそれで苦しく切ないだろうと思います。
親が どんな死に方をするかは想像が出来ず、
まさか、突然死をするなんて思ってもみなかったから
私は心の準備が出来なかったわけです。
長谷川さんに どんな言葉を掛けてあげたらいいのか
迷って迷って発した言葉が、
「早かれ、遅かれ 親は死んじゃうんだよね・・」
私なんか、31歳の時に 母(56)が亡くなったわけですから
そら〜そら〜悲しいなんてもんじゃなかったけど
若かったから乗り越えれたのかな?と思っています。
教室でやろうと思って 朝しつけを掛けたのに
何もできなかった。