今日、岐阜県美濃加茂市の「日本昭和村」で
文楽・人形浄瑠璃
『伊達娘恋緋鹿子(だてむすめこいのひがのこ)』を観て来ました。
別名「八百屋お七」と言うそうです。
恋しい相手に会うため、放火をして火あぶりの刑になった伝承をもとに、
小説化・舞台化されています。
文楽では「伊達娘恋緋鹿子」として、
お七が火の見やぐらを登るシーンが上演されます。
★お七
★この手紙には なんて書いてあったの?ヽ(゚Д゚ )えっ?
★恋しい あなたに逢いたくて・・・
★雪の降る中、火の見やぐらに登る お七!
人形とは思えぬ迫力で登る!登る!
★本来は、好きな人に逢いたいがために放火をするのですが
このお話では、火の見やぐらに登って鐘を鳴らす、になっています。